CoD MW2/Warzone2: キルに必要な弾数の検証 AR編

Hittest-ar-eyecatch CoD MW2

この記事では『Call of Duty Modern Warfare 2 / Warzone2.0』で登場するアサルトライフル(AR)に関して、各武器が近中遠距離においてどの部位に当てれば何発で相手をキルできるのか検証した内容を紹介します。

LACHMANN-556を使った際に、思っていたよりも強いなと感じ、キルに必要な弾数を確認したら以前よりも少なくなっていたように感じたので、記録をしておこうと思って記事にしています。

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更新履歴

  • シーズン6パッチ後にMW2用(マルチ用)のみ検証済み (2023年10月2日)
  • シーズン5パッチ後に検証済み (2023年8月9日)
  • シーズン3リローデッドパッチ後に検証済み (2023年6月4日)
  • シーズン3パッチ後に検証済み (2023年4月16日)
  • シーズン2リローデッドパッチ後も検証済み (2023年4月11日)
    変更箇所はなかったです。

検証方法

MW2

  • 使用する武器には高倍率なスコープだけ付け、他のアタッチメントはなし
  • 武器調整などを行なう『射撃場』の的で検証を行なう
  • 3つの的の配置は下記のとおりで、それぞれ近い順に、近距離、中距離、遠距離とする
Hittest-area
  • 射撃場にスポーンした位置からフルオート射撃で、頭、胴体、脚を一発ずつ撃ち何発でキル出来るか確認する
  • 的の頭、胴体、脚は以下のとおりとする
Hittest-parts-2

Warzone2.0

  • モードはWarzoneを選択した上で『射撃場』を選択する
    これにより射撃場の的の体力が150になる
  • 『射撃場』の的に3アーマーを装備させてキルに必要な弾数を検証する
  • 後はMW2と同じ検証方法

検証結果

検証結果は以下のとおりです。

速射力を現すRPMの数値は海外サイトを参考にしています。

各部位、距離に対して、左側にキルに必要な弾数(発)を記載し、右側にキルにかかる時間(ms)を記載しています。

例えば、M4において、近距離で胴体に当てた場合は、4発キルでキルタイムは222msとなります。

MW2

HitTest20231001

どの距離で戦闘するかがかなり重要ですが、TR-76 GEISTやFR AVANCERがARの中では強い部類に入ると思います。

あとは下半身に当ててもキルタイムが落ちないM4も優秀な武器だと思います。

ISO HEMLOCKに関してもどのレンジでも安定したキルタイムになっているのに加え、BLK弾を付けると、例えば近距離で頭2発、脚3発になるのでかなり火力も強化されます。

TEMPUS RAZORBACKは有効射程距離が伸びたのか、中距離(25m)での弾数が近距離と同等になっていました。

Warzone2.0

HitTest-WZ-20230809

こちらは少し興味深いのですが、海外サイトで紹介されている数字と若干ズレが生じています。

MW2とWarzone2.0で武器のダメージが若干異なるので、射撃場だとそのあたりがうまく反映されていなくて、このような差異が生まれているのか・・・。今後、Warzoneでうまく放置の人を見つけて検証しておきたい思います。

その影響で、M4に関して言えば、今でも十分使えるレベルの数字になっている気がします。

またシーズン5になってCHIMERAが強いと言われています。数字でも分かる通り、これまでKASTOV-74uと並ぶ程度の火力でしたが、明らかにCHIMERAのほうが優れた火力になっています。積極的に使える武器だと思います。

FR AVANCERに関しても結構優秀な数字になっています。ただマルチプレイ同様に下半身で火力が下がるのでその点は注意が必要です。

最後に

このゲームはパッチノートにあえて記載しないステルスパッチなども当たったりするので、パッチ適用時には、キルに必要な弾数が変わっていないか再検証するようにしたいと思います。

またかなり手作業なので、遠距離になればなるほど、当たりが悪くて誤った弾数になっている可能性もあります。

悪しからずご了承頂きたいのと、ご指摘いただければ確認して修正もできるので、コメント頂けると助かります。

最後までありがとうございました。

コメント

  1. ヤー より:

    いつも楽しく拝見させていただいております。
    LACHMANN-556、CHIMERAは射撃場近距離でどちらもフルオート胸4発、セミオート胸3発なので、フルオートとセミオートでダメージが変わるのかなと思います。
    間違ってたらごめんなさい。

    また新しい記事楽しみにしております。

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