この記事では『Call of Duty Modern Warfare 2』で登場するアサルトライフル(AR)に関して、各武器が近中遠距離においてどの部位に当てれば何発で相手をキルできるのか検証した内容を紹介します。
LACHMANN-556を使った際に、思っていたよりも強いなと感じ、キルに必要な弾数を確認したら以前よりも少なくなっていたように感じたので、記録をしておこうと思って記事にしています。
更新履歴
- シーズン3パッチ後に検証済み (2023年4月16日)
- シーズン2リローデッドパッチ後も検証済み (2023年4月11日)
変更箇所はなかったです。 - シーズン2パッチの内容に更新 (2023年2月25日)
- フルオート射撃での検証に修正しました (2022年12月20日)
セミオート射撃だとキルに必要な弾数が減ることがあるため - シーズン1リローデッドパッチ後の検証結果を紹介 (2022年12月19日)
検証方法
- 使用する武器には高倍率なスコープだけ付け、他のアタッチメントはなし
- 武器調整などを行なう『射撃場』の的で検証を行なう
- 3つの的の配置は下記のとおりで、それぞれ近い順に、近距離、中距離、遠距離とする

- 射撃場にスポーンした位置からフルオート射撃で、頭、胸、腰を一発ずつ撃ち何発でキル出来るか確認する
- 的の頭、胸、腰は以下のとおりとする

検証結果
検証結果は以下のとおりです。

速射力を現すRPMの数値は海外サイトを参考にしています。
各部位、距離に対して、左側にキルに必要な弾数(発)を記載し、右側にキルにかかる時間(ms)を記載しています。
例えば、M4において、近距離で胸に当てた場合は、4発キルでキルタイムは222msとなります。
シーズン3パッチの内容と合わせて確認すると、STB556が距離が伸びた恩恵を受けているのか中距離と遠距離でキルに必要な弾数が減っており、強化されているのが分かる結果になりました。
TAQ-56もヘッドショットが強化されたようですが、マルチプレイだとあまり影響がなさそうです。もしかしたらWarzone2.0やDMZでは多少結果が変わるような調整だったのかもしれません。
ISO HEMLOCKは有効射程距離の弱体化を受けており、遠距離でのヘッドショットの火力が落ちています。またこのリスト上は下半身のデータを取っていませんが、下半身も弱体化が入っているのでうまく上半身を狙わないといけなくなっています。
ただ反動が小さく使いやすい点は変わらないので、まだISO HEMLOCKが強いかなといった印象です。KASTOV545は変化がなかったので、相変わらずランクプレイにおいてはTAQ-56に対抗する武器になるかと思います。
最後に
このゲームはパッチノートにあえて記載しないステルスパッチなども当たったりするので、パッチ適用時には、キルに必要な弾数が変わっていないか再検証するようにしたいと思います。
またかなり手作業なので、遠距離になればなるほど、当たりが悪くて誤った弾数になっている可能性もあります。
悪しからずご了承頂きたいのと、ご指摘いただければ確認して修正もできるので、コメント頂けると助かります。
最後までありがとうございました。
コメント
いつも楽しく拝見させていただいております。
LACHMANN-556、CHIMERAは射撃場近距離でどちらもフルオート胸4発、セミオート胸3発なので、フルオートとセミオートでダメージが変わるのかなと思います。
間違ってたらごめんなさい。
また新しい記事楽しみにしております。
ヤーさん
コメントありがとうございます。
これは知りませんでした。再検証が必要です。。。