実はピザを作るのが趣味です。ということで、今日は結構手のかかる料理を作っていきたいと思います。
誤解があってはいけないのですが、ピザ生地自体はめちゃくちゃ簡単なんですが、トッピングのプルコギを作るのが結構手間です。普通にベーコンや玉ねぎとかトマトを乗せるだけのピザならすぐ出来ますので、決してピザ自体が面倒な料理だとは思わないでください。
材料
- ピザ生地 (Mサイズ2枚くらい)
- 強力粉 250g
- 薄力粉 50g
- 塩 3g
- オリーブオイル 12g
- ドライイースト 5g
- ぬるま湯 150cc
- トッピング (プルコギ Mサイズ1枚分)
- 牛肉の薄切り 150g
- 玉ねぎ 1/4 ~ 1/2個
- ニラ 4本程度
- ピザ用チーズ 適量
- プルコギダレ
- 酒 大さじ1.5
- しょうゆ 大さじ1.5
- みりん 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- にんにく(チューブ) 小さじ1
- ごま油 小さじ1
- コチュジャン 小さじ1強
- 豆板醤 小さじ1強
- ピザソース
- マヨネーズ 大さじ1.5
- コチュジャン 小さじ1
- みりん 小さじ1
作り方
ピザ生地
- ボウルにピザ生地の材料を全て入れます。
- 最初は粉が飛ばないように手全体の指先で混ぜながら捏ね始めます。
- ある程度まとまってきたら、手のひらを使って本格的に捏ね始めます。
- 3分もしないうちに、手やボウルに付かなくなり、生地がまとまってきます。
- 4からさらに2分くらい捏ねたら、生地を丸めてボウルに7~8回たたき付けて、再度捏ねる(20秒ぐらい)。といった作業を5~6回繰り返します。
- 丸めて生地をたたきつけて表面が滑らかになった状態で整えて、ボウルに入れ、濡れたフキンを被せて、ラップをして常温で1時間半放置します。
- 発酵した生地を手で平らにつぶして中のガス抜きをします。
- 食べるサイズに分けて再度丸めてボウルに入れ、濡れフキン＋ラップをしてさらに20分放置して完成！
※Mサイズの場合は2等分、トースターなどでミニピザを作る場合は4等分ぐらい - 冷蔵保存の場合：濡れフキン＋ラップで約2日~3日
- 冷凍保存の場合：丸めた生地にオリーブオイルを塗ってラップを空気が入らないように巻き、密封バックに入れて1ヶ月程度
※解凍は自然解凍
ピザ作り (+トッピング作り)
- プルコギダレの材料を全て混ぜ、牛肉は細かく切った上で、タレに入れ、もみ込んで放置。
- 玉ねぎは薄切りにして、ニラは3~4cmくらいにカットしておきます。
- ピザソースも材料を全て混ぜておきます。
- 熱したフライパンに1.の牛肉を入れて中火で炒めていきます。(油引かなくてＯＫ)
- 肉の色が変わった後、水分が飛ぶまで煮詰めます。(肉はしっとりした状態をキープ)
- アルミホイルあるいはピザ用のフライパンに油を引いて生地を好みの大きさ/厚さに伸ばします。
- ピザにピザソースを塗り、全体に少しだけピザ用チーズをかけます。
- 7.の上に玉ねぎ、牛肉、ニラの順にトッピングし、上からピザ用チーズをかけます。
※チーズをかけたら具材が焦げないので、カバーをするように万弁なくかける - 好みでこの上からマヨネーズをかけます。
- 250度に熱したオーブンで焼き上げれば完成！ (時間計り忘れたけど13~15分くらい)
※中をのぞきながらチーズが溶けて生地の端の色が良い感じになればＯＫ
試食
正直食べなくても分かるんですが、おいしいです。
ちょっと気合入れてトッピングを作り過ぎました。若干時間がかかります。
ただ工程は多めに書きましたが、ピザ生地自体の調理はめちゃくちゃ簡単です。ほとんど発酵待ちの時間で自分が作業するのは10分～15分程度で出来ます。
この生地ができれば、伸ばして、トマトケチャップ＋オレガノでソースにして、玉ねぎとベーコン、ピーマンといったオーソドックスなピザから、マヨネーズ＋トマトケチャップでソースにして、玉ねぎ、じゃがいも、ベーコンを使って、子供が好きなポテトピザにしても良いと思います。
今回はプルコギを作りましたが、生地されあれば、後はソースとトッピングを考えればいくらでも創作できるのでチャレンジしてみてください。
どうぞお試しあれ！
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