この記事では、CoDWarzone(ウォーゾーン)のアサルトライフル(AR)STG44に関して、おすすめカスタムの紹介と武器の評価をまとめていきます。
このサイトでは「使える武器」群を作っておくことで、現在の最強武器が弱体化された際に、次なる最強武器をすぐに見つけれるようになれば良いかなと思って、様々な武器のカスタム紹介や評価を行っています。少しでも参考情報になれば嬉しいです。
この武器はしばらく使用率でもトップをキープしていた武器で、度重なる弱体化を受けています。火力は反動、機動性など平均的に高く、汎用性が高いARになっています。
更新履歴
※シーズン5パッチの内容を反映 (2022年9月5日)
※シーズン4.5パッチの内容を反映 & 評価の見直し (2022年8月9日)
※シーズン4パッチの内容を反映
STG44の修正内容
シーズン5パッチによる修正
- VDD760mm05B (バレル)
水平反動が30% から20%に減少
弾速が45%から40%に減少 - 8mmクルツ60ラウンドドラム (マガジン)
ADS時間のスケーラーのペナルティが-7%から-10%に減少
STGのメタになっているアタッチメントに弱体化が入っています。
正直以前の状態でそこまで使える武器ではなかったので、ここまで弱体化する必要あるのかなと思いました。
主に、移動速度、反動制御に弱体化が入っています。
シーズン4.5パッチによる修正内容
- VDD760mm05B (バレル)
水平反動制御が40%から30%に減少 - クラウスニック620mmプレシジョン (バレル)
水平反動制御が40%から30%に減少
VDD760mm05Bバレルはメタになっているアタッチメントなので、結果としては水平反動制御が10%下がったことが今回の弱体化になります。
シーズン4パッチによる修正内容
- 最小ダメージは29から28に減少
- 弾速は1.8%減少
- 頭部へのダメージ乗数は1.58から1.45に減少
- 首へのダメージ乗数は1.19から1.18に減少
- 7.62ゴレンコ50ラウンドマガジン (マガジン)
垂直反動制御は29%から24%減少
水平反動制御が30%から25%に減少 - VDD760mm05Bバレル (バレル)
弾速は50%から45%に減少
有効射程距離は35%から32%に減少
視覚的反動が増加 - 8mmクルツ60ラウンドドラム (マガジン)
移動速度は-1.3%から-2%に減少
最小ダメージの弱体化とダメージ乗数が減っていますが、実は致命的な弱体化にはなっていません。どちらかといえば、視覚的反動が増加したことによる、反動制御の弱体化のほうが大きいかなとは思います。
STG44のおすすめカスタム
- マズル:MXサイレンサー
- バレル:VDD 760mm 05B
- サイト:G16 2.5x
- ストック:VDD 34S ウェイト
- アンダーバレル:M1930ストライフアングル
- マガジン:8mmクルツ60ラウンドドラム
- 弾薬:長尺弾
- リアグリップ:ポリマーグリップ
- PERK:スライハンド
- PERK2:フルロード
シーズン5パッチの影響を確認していく中でおすすめのカスタムを見直しています。
VanguardのARに関してはMXサイレンサーの相性が良いです。サイレンサーの効果に加えて、射程距離、弾速、垂直/水平反動制御が強化されます。マズルをサイレンサーにした場合、弾薬は長尺弾を付けましょう。
バレルに関しては、弾速、反動制御、有効射程距離が伸ばせるVDD760mm05Bがおすすめです。ほぼこれ一択です。
サイトはG16 2.5xがおすすめです。シーズン5でSVT-40PUスコープが弱体化され、もう付ける意味がないレベルになっています。反動制御の観点で、G16 2.5xかZF4 3.5xライフルスコープが使われるようになると思います。好みで選んでください。
ストックに関しては、反動制御が強化されるのでVDD34Sウェイトがおすすめです。
アンダーバレルはM1930ストライフアングルを付けましょう。これにより水平反動制御を大きく強化できます。
マガジンは8mmクルツ60ラウンドドラムがバランスが良くて良いです。7.62ゴレンコ50ラウンドマガジンのほうが強いのかなと思ったのですが、それほど差を感じなかったです。
リアグリップに関してはポリマーグリップを付けています。ハッチグリップでもいいのですが、反動制御が落ちているので、速射中の反動制御を強化するため、ポリマーグリップが良いかなと思いました。
PERKにはスライハンドとフルロードを使っています。VanguardのARはリロードが遅いので、スライハンドはかなり有効です。
キルタイムは以下のようになります。
- 体力300 (シーズン4.5)
- 約41mまで820ms
- 41m以降は930ms
- 体力300 (シーズン5)
- 約41mまで820ms
- 41m以降は930ms
今回ダメージの修正は入っていないので、火力としては変更はありません。ただし、いつも胸部ダメージで比較していますが、腹部以下になるとSTG44は結構キルタイムが落ちてしまいます。一方でM13やKilo141、Grau5.56などは腹部以下でも火力が落ちないという点から考えると、総合的にSTG44はそこまで火力が高い部類ではありません。今回弱体化の入った反動制御に関しては、いまだにそこまで反動は大きくないので、問題ないレベルでした。
他のARの状況や、腹部以下の火力を再考慮すると、現環境でSTG44は使う必要がない武器かなと思いましたので、「使えない」武器に分類したいと思います。
評価まとめ
STG44はシーズン4前までは使用率が高いメタ武器のARとなっていましたが、シーズン4、シーズン4.5とパッチがリリースされることで弱体化され、現在ではそこまで優れた火力は持っていない状態になりました。反動制御はまだ使えるレベルにありますが、火力面からWarzoneでは「使えない」武器だになったと思います。
引き続き使っていても問題ないと思います!
では、ありがとうございました!
フリーク:スティックに高さを出すことでエイムの微調整をし易くできます。これはそれほど高価なものではないので、ぜひ一度試してみてください。
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