この記事では、CoDWarzone(ウォーゾーン)のアサルトライフル(AR)NZ-41に関して、おすすめカスタムの紹介と武器の評価をまとめていきます。
このサイトでは「使える武器」群を作っておくことで、現在の最強武器が弱体化された際に、次なる最強武器をすぐに見つけれるようになれば良いかなと思って、様々な武器のカスタム紹介や評価を行っています。少しでも参考情報になれば嬉しいです。
NZ-41はVanguard(ヴァンガード)のARでWarzoneでは無反動武器として、シーズン3.5あたりから使用率が最も高いARとして多くのプレイヤーに使われてきました。
更新履歴
※シーズン4.5パッチの内容を反映 & 評価の見直し(2022年8月8日)
※シーズン4パッチの内容を反映
NZ-41の修正内容 (New)
シーズン4.5パッチによる修正内容
- 持続的な反動制御が減少
- 最大ダメージ範囲が35.6メートルから33.5メートルに減少
- 最小ダメージは34から30に減少
- 首のダメージ乗数は1.3から1.27に減少
- ヘッドショットのダメージ乗数が1.5から1.3に減少
- ショット偏差増加
有効射程距離、ダメージ、反動制御とすべての面で弱体化が入っています。特に最小ダメージの減少は大きく、ロングレンジでのキルタイムが大きく下がります。また有効射程距離も短くなっていることから、無反動武器であるメリットが損なわれるような修正になっています。
シーズン4パッチによる修正内容
- 胴体ダメージの乗数が1.1から1.0に減少
- LORMk1バースト (バレル)
初期反動制御は20%から30%に増加
速射中の反動制御は10%から-12%に減少
バースト射撃のクールダウンが300msから265msに減少
バースト射撃は自動バーストモードをサポート - オーブウィーバー360mmBC (バレル)
弾速が30%増加
水平反動制御は30%から25%に減少 - オーブウィーバーカスタム (バレル)
視覚的反動が減少
水平反動制御が-30%から-15%に増加 - レイブンウッド480mmNo.2 (バレル)
エイム中、腰撃ち時ともに、初期反動制御が-30%から-20%に増加 - 6.5mmサクラ式50ラウンドマガジン (マガジン)
垂直反動制御は45%から20%に減少
水平反動制御は45%から35%に減少
視覚的反動が増加 - LORMk3SC (ストック)
速射中の反動制御が15%から14%に減少
反動制御がかなり弱体化されていますが、実際使って見たところ、まだ全然反動が小さいので大きな弱体化になっていません。
胴体のダメージ乗数も弱体化が入っていますが、実際にそれは感じませんでした。
またコワレフスカヤ615mmバレルの垂直反動制御の強化も結構有効でした。
NZ-41のおすすめカスタム
- マズル:MXサイレンサー
- バレル:オーブウィーバー360mmBC
- サイト:SVT-40 PUスコープ3-6x
- ストック:オーブウィーバーEパック
- アンダーバレル:M1930ストライフアングル
- マガジン:6.5mmサクラ式50ラウンドマガジン
- 弾薬:長尺弾
- リアグリップ:ハッチグリップ
- PERK:ブレイス
- PERK2:フルロード
マズルに関しては、赤点防止と射程距離および反動制御を強化するためMXサイレンサーを付けます。エイム速度を重視する場合はマーキュリーサイレンサーでも良いです。この場合、弾薬に関しては長尺弾にしましょう。
バレルに関しては、反動制御が最も強化されるオーブウィーバー360mmBCがおすすめです。
サイトですが、個人的に好きなSVT-40 PUスコープ3-6xサイトを付けています。ここは好みで問題ありません。
ストックも反動制御を重視してオーブウィーバーEパックを付けます。
アンダーバレルとリアグリップに関しても、反動制御を重視してM1930ストライフアングルとハッチグリップにしています。
マガジンについては、火力や反動制御などを考慮して6.5mmサクラ式50ラウンドマガジンの一択です。
PERKに関しては、反動制御を強化できるブレイスがおすすめです。PERK2はいつもどおりフルロードを付けておけばOKです。
キルタイムは以下のようになります。
- パッチ適用前
- 約34mまで820ms
- 34m以降は950ms
- パッチ適用後
- 約32mまで820ms
- 32m以降は1070ms
シーズン4.5パッチにより有効射程距離が下がり、さらに32m以降の火力が大きく下がっています。リコイルに関してはまだ問題なく制御は可能になっています。ただここまで火力が下がったら、Cooper CarbineやM13、Kilo141などほぼ無反動でより火力が高い武器があるのでそちらを使ったほうがいいです。今回のパッチにより残念ながら「使えない」武器になったと思います。
最後に
NZ-41はシーズン4.5パッチがリリースされる前までは使用率が最も高い武器でしたが、今回のパッチにより、火力や有効射程距離が弱体化されました。それにより、他の無反動武器のほうが有用性が高く、現環境では「使えない」武器になりました。若干反動が大きいものの現環境では高火力のARになります。弾数や機動性も問題ないことから、Warzoneでも「使える」武器だと思います。強いて言うと、サイトが左上に付いているので違和感があるっていうのがマイナス点かなと思います。。。
明日以降も武器の確認を行っていきますので、ご参考にして頂けると嬉しいです。
フリーク:スティックに高さを出すことでエイムの微調整をし易くできます。これはそれほど高価なものではないので、ぜひ一度試してみてください。
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