CoD MW2 : BETA WEEKEND 2 修正内容の紹介

この記事では、9月22日から開始された『Call of Duty Modern Warfare 2』のBETA WEEKEND 2に関して、WEEKEND 1からの修正内容を紹介致します。

内容自体は公式ツイッターを参照させて頂いております。

原文を確認したい方はこちらから公式ツイッターにアクセスしてください。

更新情報
BETA WEEKEND 2の修正内容
1. バグ修正について
2. ユーザーフィードバックに対する対応について
最後に

更新情報

BETA WEEKEND 2の修正内容を紹介 (2022年9月23日)

BETA WEEKEND 2の修正内容

バグ修正について

様々なシーンでクラッシュしていた不具合を修正
ゲームに悪影響を及ぼすグリッチを修正
マップの地形や照明の問題を修正
ガンスミスのバグに関する修正

グリッチというのはバグを利用したプレイのことで、CoDだと本来いけないはずのマップ上のエリアに入り、敵を一方的に撃てるような状態を指すことが多いです。

ベータ版でしっかり修正してくれてありがたいです。

WEEKEND 1からの僅かな期間にしっかり不具合対応をしてくれているのは本当に嬉しいなと思いました。

ユーザーフィードバックに対する対応について

ミニマップの赤点に関する仕様について
現在のMW2では銃発砲時にミニマップに赤点が表示されません。UAVを飛ばしたときのみ赤点が表示されます。この仕様については賛否両論ありますが、引き続き継続とのことです。
運営としては、銃発砲したプレイヤーが一方的に不利になるのを防ぐためであり、赤点を見てそこに一直線に移動するのではなく、銃声を元に発砲元を積極的に探すようにしたいようです。
音に力を入れているゲームだけあって、音を聞くことが前提になっていってるなと思いました。
ヘッドセットの有無で差が出てきそうです。
敵の視認性について
戦闘中に敵の視認性が悪いというフィードバックがあり運営側もそれを認識しています。
発砲時の煙の透明度を上げ、マズルフラッシュの視認性を向上させるようです。
またネームプレート以外に、敵味方を区別する方法を検討しているようで、WEEKEND2のどこかで試されるようです。
マズルフラッシュはWEEKEND1の時に本当に見えづらいなと思っていたので、かなり嬉しい修正です。後者の敵味方の区別については、そこまで気にならなかったのですが、確かに味方に沢山撃たれた気がします。そこまで期待せずに待ちたいと思います。
ユーザーインターフェース(UI)について
パーク編集や、ロードアウトの管理、武器庫へのアクセスがしづらいとのフィードバックに製品版に向けて最優先の修正事項として取り組んでいます。
今までにないような表現で、ユーザーのフィードバックに真摯に向き合っている感じは好印象です。
PERKについて
今回から時間経過あるいは獲得スコアによってマッチ中に強力なPERKを解放していくパークパッケージシステムが導入されていますが、これに対しても賛否両論のようです。運営としては引き続きこの仕様のまま継続するようです。その代わり獲得スピードを上げるなどの調整をWEEKEND2で試すようです。またデッドサイレンスについては、フィールドアップグレードではなくPERKにして欲しいとのフィードバックが多いようですが、あまり高速で突撃できないようにしたいようで、そのバランスを保つためにフィールドアップグレードにしているようです。要するにこれも引き続きこの仕様のまま継続です。
個人的にはどちらも悪い印象は持っていないので良いと思います。
足音について
足音が非常に大きいというフィードバックに対して、足音が聞こえる範囲を縮小したようです。これにより、WEEKEND1よりは動き易くなったそうです。また、敵と味方の足音を区別できるようにするようです。これは今後導入予定のようです。
私自身がSMGで突撃するのですが、確かにWEEKEND1よりは敵の反応が若干鈍い気がします。WEEKEND2から参戦された方もいるのでプレイ時間の差かなとも思いましたが、この影響もありそうです。
スライディングについて
スライディングキャンセルの廃止については好意的な意見が多いようです。一方で、スライディングキャンセルする方法が見つかったことも運営は把握していますが、ひとまずこのままのようです。また発売に向けてはスライディングを流動的できびきびした動きに変えるとのことです。
正直今のままであれば、入力も難しい上、そこまでスライディングキャンセルが強くはないので、あっても良いのかなと思っています。一方で、発売に向けてスライディングが鋭くなるのであれば、当初のコンセプトに合わせて廃止する形で調整をしたほうがいいと思います。