この記事では2023年7月13日1:00(日本時間)にリリースされた『Call of Duty Modern Warfare 2/Warzone2.0』のシーズン4リローデッドパッチについての情報をまとめます。
原文は公式サイトに記載がありますので、そちらをご参照ください。
更新履歴
- シーズン4リローデッドパッチの追加修正の内容を紹介 (2023年8月11日)
- シーズン4リローデッドパッチの内容を紹介 (2023年7月13日)
共通 (MW2 / Warzone2)
バトルパス上の『機密』の解放
既存のバトルパス上にあった『機密』セクターD0にアクセスすることが可能になりました。
このセクターには新ショットガン『MX GUARDIAN』が含まれています。
通常のバトルパストークンではなく、チャレンジを通じてロック解除されます。
- チャレンジ
- エンブレム『高信頼』:ショットガンを使用してエイム中にオペレーターキルを10回達成
- コーリングカード『砲火』:ショットガンを使用して腰だめ撃ちでオペレーターキルを10回達成
- ロード画面『ハッチ(武器展開)』:ショットガンを使用してヘッドショットオペレーターキルを10回達成
- ダブル武器XPトークン(1時間):ショットガンを使用してワンショットオペレーターキルを10回達成
- MX GUARDIAN : 全てのセクター報酬を獲得、かつ、ショットガンを使用してポイントブランクオペレーターキルを30回達成
新しいオペレーターの追加
THE BOYSとコラボして3体のオペレーターが追加されるようです。
上から、スターライト、ホームランダー、ブラック・ノワールになります。
それぞれストアで購入可能で武器設計図なども付いてきます。
THE BOYSの3体に加えて、シーズン4開始時点から告知されていたIZZYも追加になるようです。
こちらもストアから購入可能になるようです。
『ダイアボリカル』イベント
今回も各武器クラスに設定された迷彩チャレンジをクリアすることでクラスごとの迷彩を入手可能なようです。全てのクラスをクリアするとマスター武器迷彩と武器チャームがもらえるようなので、是非入手しておきましょう。
- アサルトライフル:オペレーターヘッドショットを50回達成
- バトルライフル:背後からオペレーターキルを25回達成
- マークスマンライフル:武器を固定した状態でオペレーターキルを30回達成
- ランチャー:オペレーターキルを40回達成
- ライトマシンガン:サプレッサーを付けてオペレーターキルを30回達成
- 近接武器:オペレーターキルを30回達成
- ハンドガン:ロングショットキルを50回達成
- ショットガン:伏せた状態でオペレーターキルを30回達成
- サブマシンガン:オペレーターキルを250回達成
- スナイパーライフル:死なずに3キルを10回達成
新武器
新しいショットガンとして『MX GUARDIAN』が追加されました。これはフルオートのショットガンでバトルパスにて解放可能です。
新しいアタッチメント
- CORVUSトーチ (アンダーバレル)
- ドラゴンブレスを充填したアンダーバレルショットガン
解放条件:アンダーバレルショットガンを使ってポイントブランクキルを15回達成
- ドラゴンブレスを充填したアンダーバレルショットガン
武器の調整
※強化には赤のアンダーライン、弱体化には青のアンダーラインを入れておきます。
- ISO45 (SMG)
- 近距離ダメージの減少
- ヘッドショットのダメージが減少 | MWIIのみ
- 腰だめ時の精度が低下
- 右脚のダメージが意図したよりも低くなってしまう問題を修正
- Vaznev-9K (SMG)
- 近距離から中距離までのダメージレンジが低下
- KASTOV 762 (AR)
- ヘッドショットのダメージが減少 | MWIIのみ
- ADSまでの時間が増加
- KASTOV-74u (AR)
- ヘッドショットのダメージが減少 | MWIIのみ
- 腰だめ時の精度が低下
- TAQ-56 (AR)
- ヘッドショットのダメージが減少 | MWIIのみ
- LACHMAN556 (AR)
- 最大ダメージが減少
- 中遠距離ダメージが増加
- ヘッドショットのダメージ乗数が減少
- 首のダメージ乗数が減少
- 上半身のダメージ乗数が減少
- M4 (AR)
- 上半身のダメージ乗数が減少
- 下半身のダメージ乗数が減少
- TEMPUS RAZORBACK (AR)
- 最小ダメージが増加
- 四肢へのダメージ乗数が増加
- CRONEN SQUALL (BR)
- 最大ダメージが減少
- 近中ダメージが減少
- 中距離のダメージレンジを追加
- 最小ダメージが減少
- ヘッドショットのダメージ乗数が減少
- KV Broadside (SG)
- 中距離ダメージの増加 | MWIIのみ
- BRYSON800 (SG)
- 頭、上半身、足、腕へのダメージの軽減 | MWIIのみ
- 中距離のダメージレンジをわずかに減少 | MWIIのみ
- BRYSON890 (SG)
- 腕へのダメージを軽減 | MWIIのみ
- 胴体下部へのダメージ増加 | MWIIのみ
- エイム時の移動速度を増加
- EXPEDITE12 (SG)
- 頭と胴体上部へのダメージを増加 | MWIIのみ
- エイム時間の短縮
- 腰だめ時の精度向上
- MX GUARDIAN (SG)
- 最大ダメージが減少
- 近中ダメージが減少
- 中距離ダメージが減少
- 中遠ダメージが減少
- 最小ダメージが減少
- TEMPUS TORRENT (MR)
- 近距離から中距離のダメージを減少 | MWIIのみ
- 首のダメージを軽減 | MWIIのみ
- エイム時間が増加
- EBR-14 (MR)
- エイム時移動速度の低下
- 非エイム状態でのストレイフ速度が低下
- LOCKWOOD MK2 (MR)
- エイム速度が短縮
- 移動力の増加
- SA-B50 (MR)
- 移動力の増加
- BASILISK (Pistol)
- デュアルのスネークショットが意図したよりもダメージが高かった問題を修正
- FTAC SIEGE (Pistol)
- 最大ダメージが減少
- X13 Auto (Pistol)
- X13 Autoのダメージが意図したよりも高くなる問題を修正
レイド EP.04の追加
レイドに最後のエピソードとなるEP.04が追加されました。
難易度レギュラーをクリアすることで限定のファラスキンを入手できます。
難易度ベテランをクリアすると武器迷彩が解除されますが、個人的にはそこまでかっこよくないと思ったので、これはクリアしないかも。。。
MW2 (マルチプレイヤー)
新マップの追加
新マップとして『ヴォンデル・ウォーターフロント』が追加されました。6vs6のマップで家々があったり水路が通っているマップになっています。
WarzoneやDMZでプレイしている方にはすでになじみのある場所だと思います。
Warzone2.0
イベント『TEMP V』アップグレードの追加
WarzoneとDMZに限定で『Temp V』というフィールドアップグレードが追加されます。
使用すると4つからランダムで1つのスーパーパワーが付与されます。
- レーザービジョン:空中に浮上して目からビームを発して対戦相手を融解
- チャージジャンプ:ジャンプを溜めて空高く飛び上がる。衝撃とともに地面に着地し、周囲に致命的なダメージを与える
- 電撃ショックウェーブ:強力な電気爆発がプレイヤーにダメージを与え、乗り物や装備を破壊
- テレポート:危険地帯からテレポートで移動し、戦術的優位を獲得
実際にDMZで使ってみましたが、電撃ショックウェーヴは4回発動が可能で自分を中心に大きなショックウェーブを出し、セントリーガンも一発で破壊し、プレイヤーにはショックスティックのような効果を発揮しました。結構エグめな能力なのでこういったプレイヤーに遭遇するとかなり危険です。
発動中のプレイヤーは見た目が若干光ってるので逃げてもいいかも。
バトルロワイヤルに『ヴォンデル』の追加
バトルロワイヤルのマップにヴォンデルが追加されます。
新しい収容所も追加されます。1vs1用の3レーン構成のマップになります。
その他の変更点
- リサージェンスモードでアシカとヴォンデルがマップローテーションするようになったようです。
ずっと同じマップだと飽きたりするので、これは嬉しい変更です。 - 射撃場のダミーターゲットにアーマーを適用することが可能になりました。アーマー着用時の溶け具合を確認できるのでGoodな修正ですが、個人的にはターゲットの距離も自由に変更出来たらもっと嬉しいです。
- Warzoneにも、メディック、コム、ステルスプレートが登場するようになりました。これらの有無が結構生存率に直結するぐらい強力なアーマープレートです。
- アルマズラのバトルロワイヤルでキャッシュドロップイベントが追加。このイベント発生時には3機の飛行機が表れて合計12個の木箱をドロップするようです。お金とアーマープレートキャリアが入手できるそうです。
- ヴォンデルに「パーソナル再展開ドローン」が追加。使用するとプレイヤーを空中まで上昇させて解放してくれます。
- ヴォンデルにシグナルインテリジェンス契約が追加。DMZでお馴染みの契約がWarzoneにも追加されました。
- ヴォンデルに『オキュペイションスキャン』イベントが追加。これは過去のWarzoneにもあったイベントで、このイベントが発動した瞬間から伏せて待機する必要があります。もしイベント発動中に伏せずに行動した場合は、全プレイヤーから位置が特定されるペナルティを課されます。
- その他細かい修正等は割愛。。。
最後に
今回はDMZの仕様が少し変わりましたが、主だった変更がなかったのが非常に残念でした。
また全体を見てもかなり変更が少なく、シーズン4開始と比べてもかなり手を抜いたアップデートに見えます。
シーズン4開始時に大きな変化があったので期待値が高くなり過ぎてたのかもしれません。
Raid Ep.04が個人的な目玉になりそうなので、おいおいやっていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント
いつも参考にさせて頂いています。
検証未了ですが,イベント迷彩チャレンジの「敵」と書いてあるチャレンジはオペレーターだけでなくDMZ等のボットでも進行するという情報を見かけました。