この記事では『Call of Duty Modern Warfare 2』で登場するハンドガン(Pistol)に関して、各武器が各距離においてどの部位に当てれば何発で相手をキルできるのか検証した内容を紹介します。
今後もパッチ適用時にどのような変化があったのかをなるべく早く察知できるようにデータとして残しておきたいと思います。
更新履歴
- シーズン3リローデッドパッチ後の検証結果を紹介 (2023年5月19日)
- シーズン1リローデッドパッチ後の検証結果を紹介 (2022年12月25日)
検証方法
- 使用する武器にはスコープだけ付け、他のアタッチメントはなし
- 武器調整などを行なう『射撃場』の的と『カスタムマッチのボット』で検証を行なう
射撃場の的だけだと10m、25m、50mという距離になってしまいますが、ハンドガンだと50mはありえない距離なので、より近い5mを検証するためボットを使っています。 - 検証した距離は以下のとおりで、至近距離(5m)、近距離(10m)、中距離(25m)とする
- 基本的にデフォルトのセミオート射撃で(X13Autoのみフルオート射撃)で、頭、胸、腰を一発ずつ撃ち何発でキル出来るか確認する
- 的の頭、胸、腰は以下のとおりとする
検証結果
検証結果は以下のとおりです。
速射力を現すRPMの数値は海外サイトを参考にしています。
各部位、距離に対して、左側にキルに必要な弾数(発)を記載し、右側にキルにかかる時間(ms)を記載しています。
例えば、P890において、至近距離で胸に当てた場合は、2発キルでキルタイムは210msとなります。ただセミオート武器なので参考数値程度にはなると思います。
数字だけ見るとP890の速射力とレンジ、キルタイムのバランスの良さと、BASILISKのヘッドショットのワンショットレンジの長さが目に付くところかなと思います。
シーズン3リローデッドで追加されたFTAC SIEGEやGS MAGNAに関しても、マルチプレイにおいては環境を壊すような武器ではないことが分かると思います。
ちなみにX13 Autoのみ至近距離の弾数が5発から4発に減っていました(ヘッドショットは元から4発)。
これがバグなのかどうか分からないですが、本当に4発キルできるなら至近距離は結構強いなと思いました。
最後に
このゲームはパッチノートにあえて記載しないステルスパッチなども当たったりするので、パッチ適用時には、キルに必要な弾数が変わっていないか再検証するようにしたいと思います。
ハンドガンに関しては、セカンダリ武器の主力なのですが、まだカスタムの検討や紹介が出来ていないですが、これを機に確認していきたいと思います。
今後もブログを見ていただけると嬉しいです。
最後までありがとうございました。
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