この記事では『Call of Duty Modern Warfare 2』で登場するサブマシンガン(SMG) BAS-Pについて、おすすめのカスタムを紹介致します。
BAS-Pはシーズン1で追加された新SMGでSIG MPXがモデルになっています。速射力とリコイルの安定性が特徴の武器になっています。
シーズン2リローデッド、シーズン3、シーズン3リローデッドと毎回強化されている武器になっています。
更新履歴
- シーズン3リローデッドパッチの内容を反映 (2023年5月16日)
- シーズン3パッチの内容を反映 (2023年5月7日)
- シーズン2.5パッチの内容を追加 (2023年3月25日)
- BAS-Pのおすすめカスタムを紹介 (2022年11月17日)
BAS-P解放条件
- シーズン1のバトルパスで解放
BAS-P修正内容
シーズン3リローデッドパッチ
- ADS速度が改善
- ヘッドショットのダメージ倍率が減少
- 最大ダメージが増加
- 最大ダメージのレンジが増加
- 中遠距離ダメージが増加
- 中遠距離ダメージレンジが増加
- 最小装甲ダメージを追加 | Warzone2.0 のみ
- 最小ダメージが増加
- 最小ダメージレンジが増加
- 武器を装備してから発射できるようになるまでの遅延が短縮
今回BAS-PはSMGで最も良い修正を受けており、簡単に言うとダメージに関する強化と射程距離の強化を受けています。
ただし、キルに必要な弾数が減る程度の強化ではなく、胸とか腰とか手足とか多少ばらついても安定したキルタイムを出せるようになった程度の修正です。
マルチプレイヤーで言うと、SMGはどうしても火力重視なので、200ms程度のキルタイムであるBAS-Pだと厳しいシーンも多く、VaznevやLachmann Subの優位性は揺るがないかなと思います。
一方でBAS-Pは射程距離が非常に長いSMGで、カスタム次第ではそこそこ反動も落ち着きます。
10m以上であればSMGの中でも最強格で、最小アーマーダメージも追加されたことから、Warzone2.0やDMZでは生きてくる武器になったかなと思います。
シーズン3パッチ
- 腰撃ち精度の向上
- エイム時移動速度が上昇
- 全ダメージ範囲が増加
- セミオート時に最小アーマーダメージを追加 | Warzone2.0のみ
BAS-Pは火力が低いSMGでしたが、全ダメージ範囲が増加されたことで、18m以降ではSMGの中でトップクラスの火力を持つ武器になりました。
元から反動は小さく中距離でも戦いやすい武器ではあったので、18m近辺の敵とは十分戦える性能です。一方でSMGの主戦場である近距離の火力は依然として低く、まだ主力の武器にはならないレベルの調整です。
シーズン2リローデッドパッチ
- ダッシュ後射撃時間の短縮
- ダメージレンジの増加
BAS-Pはこれまでダッシュ後射撃速度が遅く設定されていたようですが、晴れてVaznev-9KやLachmann Subと同じレベルまで短縮されたそうです。またダメージレンジの増加とありますが、具体的には近距離レンジは変わっておらず、中距離レンジが約22mから26m、長距離レンジが34mから38mに延長しているようです。中距離レンジが伸びたのは恩恵がありそうですが、長距離で戦うことはないので、この部分はあまり意味ないかなと思います。
BAS-Pのおすすめカスタム
- マズル:ロックショットKT85
- バレル:
- レーザー:
- サイト:CRONENミニプロ
- ストック:BRUENフラッシュV4ストック
- アンダーバレル:FSSシャークフィン90
- 弾薬:
- マガジン:
- リアグリップ:BRUENフラッシュグリップ
マズルにはロックショットKT85を使っています。このアタッチメントはRPK(LMG)の武器レベル9で解放可能です。反動制御を強化するためのお馴染みのアタッチメントになります。垂直と水平方向にバランス良く強化できるのですが、少しだけ水平方向のほうに強めに反動制御が効きます。
サイトにはCRONENミニプロを使っています。このアタッチメントはExpedite(SG)の武器レベル7で解放可能です。個人的にアイアンサイトが見づらかったので使用していますが、問題ない場合は外してレーザーなど他のアタッチメントを付けても良いと思います。
ストックにはBRUENフラッシュV4ストックを使っています。このアタッチメントはこの武器の武器レベル4で解放可能です。機動性を強化するために付けています。機動性をより強化するためにMZ40ストックMODもオプションになりますが、こちらは反動が大きくなりすぎるため使っていません。
アンダーバレルにはFSSシャークフィン90を使っています。このアタッチメントはM4(AR)の武器レベル6で解放可能です。武器調整でエイム中の歩行速度を強化できるので付けることをおすすめします。
リアグリップにはBRUENフラッシュグリップを使っています。このアタッチメントはこの武器の武器レベル21で解放可能です。これもエイム速度とダッシュ後射撃速度を上げるために付けています。反動が気になる場合は、D37グリップにするのもありです。
今作からは武器調整も可能になっています。以下のとおり調整しています。
ロックショットKT85 (マズル)
CRONENミニプロ (サイト)
BRUENフラッシュV4ストック (ストック)
FSSシャークフィン90 (アンダーバレル)
BRUENフラッシュグリップ (リアグリップ)
最後に
BAS-Pはシーズン1で追加された新SMGで高速射力+低反動な武器です。
今回は機動性を強化するためのカスタムを紹介しましたが、弾切れが激しいので、モードによってはバレルを外して、マガジンで弾数を増やしてもいいかもしれません。
火力に関して、シーズン3リローデッドで強化され、平均的なキルタイムはかなり改善されました。一方で大体が200ms程度のキルタイムなので、150msでキルが可能なVAZNEV-9KやLACHMANN SUBに近距離で撃ち負けるシーンはあると思います。
強化はされましたがマルチプレイでトップクラスかと言えばそうでもないかと思います。一方でWarzone2.0だと、かなり使いやすい武器になっているのではないかと思います。
では本日も最後まで見て頂きありがとうございました。
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