いよいよ今年発売のCall of Duty Black Ops 6の概要が発表されました。
今年からMicrosoftのファミリーになったCall of Duty。
そのため、発表はXbox Games Showcaseと合わせて行われました。
そこで、結構沢山の情報が出てきたのでまとめていきたいと思います。
尚、プレイ映像やキャンペーンの映像を含めた動画も作っていますので、良ければご覧いただけると幸いです。
キャンペーン
キャンペーンはBOCWの続編というか、BOCWの後にBO2のキャンペーンの過去シーンの続編になるようです。
BO2といえば僕がCall of Dutyを最初にプレイした作品なので感慨深いです。
しかし、キャンペーンの内容は全く覚えていないので予習しようと思います。
その予習をするために最適なのは、ホープワンさんがBO2のストーリーが大体わかる動画を出されているので、これが一番です。
キャンペーンといえばMWIIIの時から少しプレイスタイルを自由に選択できる感じになってきています。
そして、その流れがBO6にも反映されるようです。
そのため、ごり押しプレイで進んでもいいし、ステルスプレイで進んでも良いようになっていたり、NPCと交渉することで選択肢が広がったりするみたい。
そして、色んな隠し要素があって、沢山寄り道してしまいそうです。
ちなみに、今回の敵は西側の影の組織。
メタルギアの「らりるれろ」みたいな組織なのかもですね。
この様な陰謀論系のストーリーは大好きなので楽しみです。
マルチプレイヤー
マップ
マップは発売日から12種類の6vs6マップに加えて、4種類の小さいストライクマップが登場します。
3レーン構成を基本としていながら、ゲームプレイの多様性に対応するような設計になっています。
サブマシンガンやショットガンを使った近距離戦が好きな人、スナイパーライフルを使った遠距離戦が好きな人など、いろんな人向けにカスタマイズされているようです。
そのため、色んな楽しみ方が出来そうですね。
あとは、キャンペーンにも出て来る場所がマルチマップになるみたいなので、キャンペーンと合わせて楽しむことも出来そうです。
オムニムーブメントシステム
アクションに関してはオムニムーブメントシステムというものが採用されます。
これまでは前方にしかダッシュが出来ませんでした。
しかし、BO6ではどの方向にもダッシュが出来るようになります。
そして、どの方向にもダッシュが出来るということは、どの方向にもスライディングやダイブが出来るようになるということになります。
あと、伏せの動きに加えて仰向けの動きが追加されます。
そして、前に進みながら仰向けになりながら前方にダイブして、後ろを向いて撃つといった動きが出来るようです。
これまで以上に色んなアクションが出来そうなのでめっちゃ楽しみです。
ヒットゾーンの拡大
BO6では攻撃が当たるゾーンが今までの4カ所から9カ所に増大します。
そのため、当たり所や当たった時の強さによって、キルビジュアルが細かく変化する事を楽しめるようです。
現時点でも当たった場所によってダメージが異なりますが、9カ所に分かれてもダメージ計算が変わる仕様であれば、より上部に当てるのが重要になりそうです。
HUDの最適化
BO6ではHUD(ヘッドアップディスプレイ)の最適化が出来るようになります。
具体的には、画面に出ているミニマップや残弾の表示、タクティカルやリーサル、フィールドアップグレードの表示位置を変える事が出来るようになります。
自分の見やすい場所に自由に配置が出来るのは良いですね。
あと、配信者にとっては自分の顔やキャラクター、コメント等をオーバーレイしたときに、その部分だけ空けることが出来るので便利になりそうです。
古き良きプレステージ制度
今のプレステージ制度はレベルがMAXになったら、シーズンごとにプレーヤーレベルの上限が解放されていく仕組みとなっています。
一応、プレステージ事にチャレンジが追加されて、コーリングカードをゲットすることが出来ます。
そのシステムが、昔のようにレベルMAXの55になったらプレステージに入る事を選択できるようになります。
選択すると任意の武器や装備を永久アンロックする事が出来ます。
そしてレベルが1に戻って、最初からレベル上げやギアの解除をやっていく流れになります。
尚、プレステージにもレベルがあり、最大で10回まわす事ができます。
プレステージレベルが10になるとプレーヤーレベルの上限が解放されます。
そして、プレステージレベルがMAXは1000まで上がるようになります。
プレステージをまわすと豪華な報酬が貰えるらしいので、どんどん回して行きたいですね。
シアターモード
BO6ではシアターモードが復活します。
シアターモードとは、過去の試合が自動で録画されているので後で見返すことが出来るシステムです。
ただ再生できるだけでなく、一時停止や敵のプレーヤーの視点を見たり、上空から俯瞰してみる事が出来ます。
自分のプレイの振り返りや、上手い人のプレイを見て勉強するためにもってこいのシステムです。
ゾンビモード
続いてはゾンビモードの情報です。
ストーリーは、BOCWから始まったダークエーテルのストーリーの続きが描かれるようです。
そのため、MWIIIのゾンビモードのストーリーがBO6でも続いていくようです。
初期は2種類のマップが登場します。
そして、今とは違って昔ながらのラウンド制になります。
今はウルジクスタンで時間制限の脱出を目指す形なので、がらっと変わりそうです。
昔からのゾンビモードファンにとってはラウンド制は待ち望んでいるモードかと思います。
あとは、たくさんのシークレットチャレンジがあるとのことなので、謎解きも楽しみですね。
BO6への引継ぎ
さて、まだWarzoneの詳細が発表されていませんが、MWIIやMWIIIのコンテンツはBO6には引き継がれないとのことです。
そのばめ、久しぶりに心機一転、みんな一からのスタートとなりそうです。
ただし、今MWIIIのイベントにあるウッズのオペレーターを解除するチャレンジでクリアして獲得したスキンはBO6にも引き継がれるとのこと。
せっかくなので今のうちにMWIIIをプレイしてゲットしておきましょう。
ちなみに、WarzoneはMWIIとMWIIIそしてBO6のコンテンツが統合されるとのことです。
今でも武器が沢山あるので、BO6の武器が加わると大変なことになりそうです。
ただ、遊びがいもそれだけ増えますね。
今後のスケジュール
最後に今後のスケジュールです。
次の大きなイベントは8月28日(日本時間だと8月29日)にCoD NEXTが開催されます。
そこで今以上に詳しい情報やWarzoneの情報も発表されると思われます。
そして9月くらいにベータプレイ10月25日に発売といった流れになります。
BO6でもキャンペーンのアーリーアクセスを期待しています。
4年ぶりのBlack Opsシリーズ、盛り上がっていきたいと思います。
CoD MWIII全体のまとめ情報は以下のページをご覧ください。
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