強くなるためには個人の技量もさることながら、武器、Perk(パーク)、フィールドアップグレード、キルストリークも重要になります。
Perk(パーク)に関しては別の記事がありますので、そちらをご確認ください。(Perkの記事)
本日はフィールドアップグレードについて考察していきたいと思います。
このようにそれなりの頻度でCoD Vanguardに関する記事を投稿しておりますので、
お時間があればトップページから日々チェックして頂けると嬉しいです。
フィールドアップグレードとは
一定時間毎に使用できる特殊なスキルであり、CoD Vanguardでは全9種類あります。
それぞれ特徴があり、自分の立ち回りにあったスキルを一つ選択してマッチの中で使うことができます。
スキルによってリチャージ速度と呼ばれる時間が異なっており、
一般的にはリチャージに時間がかかるものほど性能が良かったりします。
フィールドアップグレードの説明とおすすめ度
各フィールドアップグレードの説明を記載します。
★の数が多いほど、おすすめの能力になります。(12月8日更新)
| 名称 | リチャージ速度 | 実測時間 (目安) | おすすめ度 | 説明 |
|---|---|---|---|---|
 サプライボックス | 高 | 94秒 | ★★ | 自分とチームメイト用の弾薬と装備が入った箱を投下。撃たれると爆発 |
 ゴリアテ | 低 | 156秒 | ★★ | 遠隔操作可能な小型の爆薬付車両。30秒後に自動で爆発。操作中は発射ボタンで手動起爆 |
 デッドサイレンス | 高 | 94秒 | ★★ | 一時的に足音を抑え、偵察機、敵のインテル、フィールドマイクに感知されなくなる。銃、近接、投げナイフキルにより持続時間がリセット |
 ジャマー | 低 | 156秒 | ★★★ | 付近の敵のミニマップを妨害 |
 デプロイカバー | 高 | 109秒 | ★ | 素早く展開可能な防弾用遮蔽物 |
 アーマープレート | 低 | 224秒 | ★★★ | ボディアーマーを装備し、壊れるまでボディへのダメージを防ぐ |
 フィールドマイク | 中 | 125秒 | ★ | 近くの敵の動きをミニマップに表示 |
 戦術マーカー | 中 | 125秒 | ★ | 次のスポーン地点を指定 ※戦術マーカーは1ライフのモードでは効果なし |
 シークレットドロップ | 低 | 187秒 | ★★ | デス時点でのキルストリークスコアを保証し、次のリスポーン時にスコアを還元 |
(更新)デッド・ドロップはパッチ1.08にてシークレットドロップという名前に変わり弱体化しています
カスタムマッチで何もせず立っていることでリチャージ時間を実測しています。
参考にして頂けたらと思います。
ちなみに以下ちょっとした小ネタになります。
- 死んでリスポーンしている間の時間はリチャージされない
- キットのオンハンドを使ってもリチャージ速度は変わらない
- ゴリアテ操作中も次回のリチャージはたまり続けている
- 敵を1キルすることで大体10秒ぐらいリチャージ時間が短縮される
(ポイント獲得ではなくキルで時間短縮されました。)
※ポイント獲得は「デコイ中の味方のキル」で確認しており、「拠点確保」などは未検証。
早速内容に入っていきますが、デッド・ドロップ(シークレットドロップ)の弱体化を受け、ジャマーが一番強力じゃないかと思います。
ジャマーに関して、別途記事を書いたとおり、現在偵察機(UAV)の対応が難しく、かなりの数のUAVが飛んでおります。
結果的に3つ重ねられてオービタルUAVになるケースもあります。
オービタルUAVになった場合、ゴーストをつけていても、赤点(方向までは分からない)が表示されるため、その対策として、ジャマーが非常に有効になります。(初めて見ると画面がバグったのかと思います)
もう一つ★3に設定しているアーマープレートに関しては、発売前はリチャージ速度が高になっており、非常に流行っていましたが、現在はリチャージ速度が最も遅くなっています。
ただそれでもアーマー付きだと撃ち合いの勝率が大きく変わります。
アーマープレートに関しては、デッドサイレンスとどっちが★3かなと悩みました。
狭いマップであればゴリアテもかなり強力ですし、サプライボックスもどのマップでも使え、味方のサポートになる優秀なフィールドアップグレードです。
参考にして頂き色々試して頂ければと思います。
シークレットドロップについて
シークレットドロップとは、簡単に言えば「高キルストリークを出しやすくする」スキルです。
能力の説明文は下記のとおりです。
- デス時点でのキルストリークスコアを保証し、次のリスポーン時にスコアを還元
簡単に言うと、例えば2キルした状態でこの能力を使っておけば、
仮に死んだとしても、2キルした状態からリスポーンができるということです。
これにより残り2キルをすれば4キルストリークである偵察機が発動できます。
また重ねて使うこともでき、上記のとおり4キルした状態でこのスキルを再度使うと、
4キルした状態からリスポーンすることができます。
この状態でさらに3キルすれば7キルストリークの爆撃機を呼ぶことができます。
ただし、パッチ1.08により、リチャージ速度が2倍の187秒になっているため、重ねて使うのは難しくなっています。
※小ネタで書いたとおりキルを重ねるとリチャージ時間を短縮できます。
シークレットドロップの使用上の注意事項
パッチ1.08以前は「最大キルストリークに到達した時点でこのフィールドアップグレードを使うと、次回リスポーン時に最大キルストリークよりも一つ少ないキル数で復活できる」というバグがありました。
要するに、 軍用犬→フィールドアップグレードの使用→デス→ワンキル→軍用犬という運用が可能になっておりました。
結果的に無限に犬が発生するというカオスな状態を作り上げていましたが、現在は修正されてそのような運用は出来なくなっております。
また、以前は「この能力を使っている状態(リスポーン時にキル数を記憶している状態)でキルストリークを溜めたり、キルストリークが溜まった状態でこの能力を発動させると、そのマッチ中に該当するキルストリークは二度と使えなくなる」という制約もありましたが、それもありません。
ただし、最大キルストリークまで溜まった状態で使用すると、次回リスポーン時は最大になった状態で復活するため、そのライフ中はキルストリークスコアを溜めることができないので注意ください。
では本日もありがとうございました！
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