先日紹介させていただいたCDL競技ルールv1.2に準拠する形で、今後実装されるであろうランクマッチに備えて、使えそうなカスタムを考察/紹介していきたいと思います。
今回からアサルトライフル(AR)を紹介していこうと思いますが、初回として最もプロの中で使われているARであるAUTOMATONについて紹介をしていきます。
なお、実際のプロの方たちは競技ルールに加えて、紳士協定(GA)に則ってロードアウトを作っております。ここで紹介するものはGAは考慮しておりません。
AUTOMATONのおすすめカスタム (CDL競技ルールv1.2準拠)
- マズル：G28コンペンセーター
- バレル：アナスタシアスナイパー
- サイト：スレートリフレクター
- ストック：ZACスケルトン
- アンダーバレル：M1941ハンドストップ
- マガジン：
- 弾薬：長尺弾
- リアグリック：ポリマーグリップ
- 熟練度：タイトグリップ
- キット：オンハンド
個人的にポイントになるアタッチメントは赤字にしています。
カスタム前後のステータスの変化
これでステータスは以下のとおりになります。(左：初期、右：カスタム後)
カスタムのポイント
このカスタムは「ロングレンジで戦えるように射程距離と反動制御を強化する」ことを意識しています。
各アタッチメントのポイントは以下のとおりです。
- G28コンペンセーターに関して、デメリットなしで垂直反動制御が最も向上するマズルです。AUTOMATONは初期の状態で横反動がほぼないので、垂直反動制御が強化できるこのマズルが最適です。
- アナスタシアスナイパーに関して、射程距離と弾速を劇的に向上させるバレルです。ロングレンジで撃ち合う場合は必須と良いレベルでこれ一択です。
- ZACスケルトンに関して、強力な反動制御に加えて、エイム中歩行速度がかなり速くなります。撃ち合いの際は横移動の速度が速いと相手がエイムしづらく撃ち勝てるケースが増えます。これをつけることでサブマシンガンよりも速くなるのでおすすめです。ただしこちらもエイムしづらくなるので練習は必須です。
- 長尺弾に関して、これは他の選択肢がないので必須。
- ポリマーグリップに関して、ひるみ耐性をつける唯一のリアグリップです。AUTOMATONはキルタイムも遅く相手の弾も被弾しがちですが、これをつけることでブレを抑制できます。対抗としては粒状グリップでエイム中歩行速度の更なる強化と命中率を向上させるのも良いと思います。
- タイトグリップに関して、反動制御といえばこれ一択になります。
その他のアタッチメントについて、サイトに関しては、使い易いものを使えば良いと思います。多くのユーザーがスレートリフレクターを使用しているので、同じようにしております。
アンダーバレルにも反動制御をつけるものを使用しておりますが、機動性重視でM3レディグリップなどを使っても面白いと思います。
最後のキットに関しては、正直なんでもいいんじゃないかと思っています。
調べてみたらプロの間ではオンハンドが多いのかなと思ったので、オンハンドを使用しています。
一方でオンハンドの効果がいまいち理解できていないので、今度調べておきます・・・。(分かる人いたら教えて欲しい)
ということで本日は以上になります。
ほぼ全プロが使用しているAUTOMATONを使ってみてはいかがでしょうか！
では、ありがとうございました！
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